1章 ネットワークの基礎知識
1章 ネットワークの基礎知識
1.2 ネットワークの利点
リソースを共有できる
コンピュータに関する資源が共有可能
他のコンピュータと共有できる点が強力
物理的な距離を無視して資源を共有し,活用できる
1.3 データ通信の基礎
通信で扱う単位はビット
1 byteは 8bit
やり取りにはルールが必要で,プロトコルという
1.5 ネットワークの構造
ポイントツーポイントとマルチアクセスで構成される
LAN内で通信が可能な区間をセグメントと呼ぶ?
LANから外に出るにはルータを通る
ルータがルーティング処理を行う
情報がどこにどうやって到達するかを決める
ローカルなネットワークがLAN
より広域なネットワークがWAN
1.7 OSI参照モデル
ネットワークの仕組みを表現した階層モデル
7階層ある
重要な発想は,一つのレイヤで仕事が終わること
あるレイヤは他のレイヤの仕事に関わらない
各レイヤは別の役割を持ち,作業は独立している
成果物を上下のレイヤに渡すだけ
レイヤごとに仕事が決まっているので,全体や個別の管理がしやすい
1.8 カプセル化
後から情報をつけていく
各レイヤで必要な情報をヘッダとして付加
受信時には送信と逆順で外す
これはレイヤのモデルを見れば明らか
1.9 プロトコル
相手とやり取りする際の取り決め
以下を決める
何を送るか
どんなヘッダをつけるか
どうやってやり取りするか
1.10 TCP/IPモデル
ネットワークで用いられる一般的なプロトコル群
事実上の標準,デファクトスタンダードである
パケット通信を支える
それぞれ役割がある
はずだが忘れた
こうだっけ?
TCPは送信する情報について
IPは送信先について担当